Chris Devoe

Chris Devoe
The Perceptions of Obstacles (CD)
Price: ¥2,075 ¥500

Label: Arepaz/RL66 (JPN)
Release Date: 2008
Format: CD
Genre: Breakbeat / Jazz / Downtempo
Condition: S

Chris Devoeのファーストアルバムがリリース。Arepaz Immigrante Orchestraのメンバーでもあり、Epstein & El ConjuntoにEl Conjunto(その仲間)のひとりとして参加した、Chris Devoeのオリジナル1stアルバム。粗くて太いブレイクビーツに、エレクトロニックなジャズ~ファンクを響かせる、インストゥルメンタル・13トラックス。現在アトランタ在住のChrisは、90年代の終わりから2000年代の初頭にかけて、Epsteinをはじめ、JayTram、LeBlaze、そしてScott HerrenことPrefuse73等と共に音楽活動を行い、その他にも、RJD2、Funkstrong、Richard Devine、Machine Drum、Lyrics Born、Platinum Pied Pipers、The Perceptionistsなど数多くのアーティストたちとのコラボレーションをこなしている。2005年の秋には、アトランタ映画祭のシアタートレーラーとコマーシャルの楽曲を提供し、最近は、アメリカと日本の共同アニメ作品「IGPX」の劇中楽曲を制作するなど、音楽家として幅広い活動を行っている。

La Mano Friaによる解説
Perceptions of Obstaclesは、Chris自身が幼少期に影響を受けた音楽への旅のような作品である。Chrisが育ったジャクソンヒルは、ジョージア州とフロリダ州の境界にあり、強烈な人種差別、貧困の渦巻く場所である。アフロアメリカンとラティーナは北と西のエリアに居住し、一方、白人は南エリアに居住している。それらの地区は、セントジョンズリバーによって分断されている。また、Chrisは自分の父親を知らない。そういった極端な心理的な障害(Obstacles)を背景として、このアルバムは生まれた。また、母親、叔母、祖母と音楽が、それらのネガティヴさをすべて取り除いてくれた。エレクトロニックスと伝統的な音の歯車は、新しい道を造り、そのドラムとメロディは、人種と思想、表現と作曲の境界を超える新たな橋のようだ。また、このアルバムには、Epstien、Ben Lawless、Ben Davisなどの優れたミュージシャンたちも参加している。

Chris Devoe Profile
アトランタ在住の音楽家。マイアミで有名なフロリダ州、ジャクソンヒル生まれ。貧困地区で、父親のいない貧しい家庭の中、力強い母親、祖母、叔母に育てられ、ゴスペル、ジャズ、ソウル、ロック、アメリカンポップスなど、様々な音楽を聴いて育つ。その後アトランタに移り住み、後にEpsteinをはじめ、JayTram、LeBlaze、そしてScott HerrenことPrefuse73等と共に、音楽家としての活動を行う。また、これまで、RJD2、Funkstrong、Richard Devine、Machine Drum、Lyrics Born、Platinum Pied Pipers、The Perceptionistsなど数多くのアーティストたちとコラボレーションを行っている。2005年の秋には、アトランタ映画祭のシアタートレーラーとコマーシャルの楽曲を提供し、最近は、アメリカと日本の共同アニメ作品「IGPX」の劇中楽曲を制作している。

01. Calculating Calamity
02. Frog and Toad
03. Burning My Fingers on the Sun
04. Amala and Kamala
05. Flying Cages (featuring Roberto Lange)
06. Sister Bright-Eyed
07. Tenfold (featuring Ben Lawless) The drums on this track were recorded by Mike Wright
08. Talking To Drums
09. Outside
10. Sideways (featuring Ben Davis)
11. Cassette Tape Flowers
12. Eight Squares Center
13. To My Allies